ステロイド

プロポリスの抗菌・殺菌作用

ミツバチの巣を見たことはありますでしょうか。
穴がたくさん開いている丸い形をしたものがミツバチの巣ですが、生産される際には通常、長方形の板のようなもので作られます。
穴が開いた場所に巣をつくるミツバチの巣は、実は無菌状態に保たれています。

ミツバチが巣をどうやって無菌状態にしているのかというと、ミツバチが研究をして編み出したのかどうかはわかりませんが、樹脂と酵素を分泌して合わせることで、巣を無菌状態に保っているのです。
ミツバチが花粉をあつめ、その樹脂に自分が分泌液を混ぜ合わせることで、天然の高殺菌作用を持った物質を作り出します。
それを、プロポリスと人は呼んでいます。

ミツバチが作り出す天然の抗生物質とも言われていますが、ミツバチはこの無菌状態の巣をつくることで、恐竜が生きていた時代から絶滅せず生き延びる力を持っていたと言われています。
現代では、産地であるブラジルを中心に、オーストラリア、アメリカ、中国などでも研究が進められ、良質なプロポリスを使った健康食品が編み出されています。

プロポリスが持っている力は、殺菌効果だけではありません。
無菌状態を維持する抗菌作用、そして菌の繁殖を抑える抗炎症作用も持っています。
この効果に人々は着目し、うがい薬、塗り薬などとして使用してきました。
主な成分はフラボノイドですが、他にも様々な殺菌作用を持った成分が含まれています。
風邪予防や、インフルエンザ対策http://kyoto-machiza.jp/antimicrobial-activity.htmlにはぴったりのアイテムです。
日本国内でも多くの商品が開発されているので、健康維持の為に取り入れてみてはいかがでしょうか。

このようにプロポリスには消毒、殺菌、抗菌効果があります。
主な原産国はブラジルですが、国産のプロポリスもあります。
ミツバチは全国で同じ種類が生息しているわけではありません。
プロポリスの産地によって効果や効能、特徴なども異なるので、サプリメントを選ぶ際には、原産国を見て、どういった効果があるのかをチェックしてから購入しましょう。
原産国から見るとより効果のある物を選ぶ事ができる環境を作る事が可能です。